『ネトウヨ』の心理的考察〜「愛国心」という『依存状態』〜

【認知的不協和理論】人はなぜ「陰謀論」や「歴史修正主義」のにハマるのか?

【認知的不協和理論】は朝鮮戦争時の「中国人民軍」の「米国人捕虜」に対して行なわれていた“洗脳”の仕組みや、人がブラック企業・マルチ商法・カルト宗教などに“ハマる”仕組みの説明するものとして有名で、それは「人は『不協和』が増大したときそれを解消しようと【認知を変更】する」という『心理的メカニズム』を利用したもの。
そして、それは同じように「人は、なぜ『陰謀論』や『歴史修正主義』にの“ハマる”のか」という命題にも応用できる⋯




2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

11.『虐待・体罰・暴力の連鎖』の仕組み【認知的不協和理論】

*『不適切な養育(マルトリートメント)』と『脳』の関係 具体的に『不適切な養育(マルトリートメント)』で脳はどう変化するのか? 参考)連載 実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる 等から要約 ①身体的マルトリートメント(体罰、直接的な子どもの…

10.【自己愛性パーソナリティ障害】と防衛機制

*【自己愛性パーソナリティ障害】になる原因は? 自己愛性パーソナリティ障害と診断された人々は中心的な防衛機制として【分裂】(スプリッティング)を用いる 『防衛機制』とは受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時にそれによる不安を…