『ネトウヨ』の心理的考察〜「愛国心」という『依存状態』〜

【認知的不協和理論】人はなぜ「陰謀論」や「歴史修正主義」のにハマるのか?

【認知的不協和理論】は朝鮮戦争時の「中国人民軍」の「米国人捕虜」に対して行なわれていた“洗脳”の仕組みや、人がブラック企業・マルチ商法・カルト宗教などに“ハマる”仕組みの説明するものとして有名で、それは「人は『不協和』が増大したときそれを解消しようと【認知を変更】する」という『心理的メカニズム』を利用したもの。
そして、それは同じように「人は、なぜ『陰謀論』や『歴史修正主義』にの“ハマる”のか」という命題にも応用できる⋯




2022-02-07から1日間の記事一覧

8.【認知的不協和理論】と『ネトウヨ』

*【認知的不協和理論】『保守』と『リベラル』 【認知的不協和理論】 人は自分のしてきた『行動・依存』を正当化させるために『価値観・信念』『感情・欲望』を改変する そして、その時生じる不協和(矛盾)を解消・低減させ一貫性を持たせようと 都合の悪い認知…

7.【自民族中心主義】と【歴史修正(否認)主義】

*【認知的不協和理論】と【自民族中心主義】 【権力志向】↔【反権力志向】の対立・二極化する中で自分の『価値観・選択・行動』が正しいことを主張するために常に相手を攻撃・誹謗中傷する必要がある なぜならその価値観とは所詮、人間が作った「思い込み・幻想・…